熊本教育ネットワークユニオン

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合志市議会報告会 参加・傍聴記

10日ほど前に、あるチラシに書いたものです。

熊本県合志市という所での「市議会報告会」に参加して

感じたことです。

青色で書いたことが言いたいことです。

あとは、まあ自分の自治体のことで残念なことはありかすが、仕方ありません。

 

合志市議会報告会 参加・傍聴記

初めて参加した合志市議会報告会でした。地震対応が主な報告でした。私も説明を聞いて、何人かの方から指摘がありましたが「合志市議会報告ではなく、合志市の活動報告ではないか?」というのが最初の率直な感想でした。

また、「こうし未来研究所」へ委託したことの説明にほぼ何も答えられない状況は、「総務常任委員会で何を議論したのかなぁ」と皆さん思われたのではないか。調べてみるとこの会社は代表取締役が副市長であるいわば市の肝いり会社(HP:『弊社は、行政や各関係者と共にまちの将来像のイメージを共有し、・・・合志市が目指す「稼げる市」を支援すべく、民間の投資や雇用を生みやすい環境・地域を創出するため、平成27年4月10日に設立いたしました。』)です。それなら何とか答えてほしかった。

  国への意見書の採択の報告などが、「市議会も市民のためやっているな」と感じた例だった。「市執行部がこんな提案をし、ここを議論しました。とか、議員でこのような提案をしました。とか」を報告してほしかった。

 参加者の皆さんの意見から、「直接民主主義」のスタイルを取り入れてほしいという流れの始まりを見ました