熊本教育ネットワークユニオン

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合志市議選を振り返る

    冒頭に本組合結成後初めての組織内候補を擁立し当選させるに至らなかったことについて執行委員長としてまた合志市で選挙長として切り盛りした者としてお詫びを申し上げたい。そのうえで、今回の合志市議選を振り返りたい。

 結果は84票差で次点。候補者は2度目の挑戦ではあったが、立候補表明は2月であり、出足で後れを取ったことが、致命的であった。また連合熊本の推薦は得たものの様々な理由で有効に生かしきれなかった。

 政策は時代の要請にかなったものであり、候補者の資質については光るものを有しており、自らに厳しく、真摯に政治活動・選挙運動に取り組んだ。その意味では陣営の仲間たちは精神的に楽しく意欲的に取組むことができた。ただ人的配置と資金的な制限がある為、多くがが手作りであり、事務所開きも出発式もしないという最小限の取組で切り抜けていった。

 悔やまれるのは最終的な詰めが甘かったことであろう。しかし、社民党では電話帳を使いオルグ的電話戦術を、網羅的に展開していただき、高教組・ネットワークユニオン・社民党3区支部連合では公営掲示板ポスター貼り等で労務提供を惜しまずに行っていただいた。この場を借り感謝の意を表しお礼を申し上げこの投稿を閉じたい。

林敏夫