熊本教育ネットワークユニオン

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2015交渉の要求の背景を解説します(はじめに)

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2015交渉の要求の背景を解説します(はじめに)

2015交渉は熊本教育ネットワークユニオンが非常勤講師問題に取組み、初めて団体交渉ができた交渉です。

これに至るまで、2013年から現状分析のためアンケートを実施し、長年不合理に疑問と不満を持っていた当事者の皆さんからの要求を整理し、今まで経験のなかった団体交渉に取り組み、何とかユニオンと県教委(県)との合意にたどり着き、成果を3本の労働協約で結実させました。

しかし、長年「そんなもんだ」と思っていた学校で働く正規職員や教人1511号がいかなる過程で出された(変更された)かを知らない管理職に浸透するには時間がかかりそうです。県教委は11月の校長会、および校長会主催の副校長・教頭会でその趣旨の徹底を図るとしています。当面それを見守りつつ、協約違反の事例に対し「モグラたたき」をするしかないようです。

11月2日に直近の交渉の成果を伝えたく考え、教育ネットワークユニオンニュース(特別号)として非常勤教師の全員に直接郵送しました。

反応が少しずつ出てきています。新規加入がすぐに2件、疑問点や改善の要請が数件上がっています。

 

さて今回から、2015交渉の要求書それぞれの項目の考え方等を解説していきます。

ご期待ください。

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私たちは、様々な教育関係産業に働く方々を仲間に迎えることは大切なことだと思っています。その活動には、例えば、予備校・塾などでアルバイトで働く皆さんの、「これって不合理じゃない!おかしいんじゃ?」との疑問や困りごとへ相談に乗ることも想定しています。

困ったことがあれば次のアドレスにメールでご連絡ください。(相談内容の秘密は厳守します。)kenu2015@excite.co.jp

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