熊本教育ネットワークユニオン

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山城博治沖縄平和運動センター議長ら3人の釈放求めて4万人署名提出 本日(1月18日)の新聞

熊本日日新聞2017年1月18日朝刊25面

要約

辺野古の反対運動で献身的に活動する山城議長ら3名は昨年10月~11月逮捕後拘留が続いている。この不当な「国策拘留」に対し4万人の釈放を求める署名が那覇地裁に提出された(1月17日)。

 

琉球新報は昨日(2017.1.17)次のように報道している。

  基地の沖縄県内移設に反対する県民会議は16日、名護市辺野古の新基地建設に対する抗議行動を巡って逮捕・起訴され、約3カ月間勾留されている沖縄平和運動センターの山城博治議長らの早期釈放を求め、那覇地裁前で緊急抗議行動を行った。400人(主催者発表)が参加し「仲間を返せ」とシュプレヒコールを上げた。山城議長らの早期釈放を求める署名は同日午前までに2万9千筆以上が集まっており、17日に山内徳信参院議員らが同地裁に提出する予定。

 那覇地裁は門扉を閉じ、職員を配置して抗議行動に対応した。抗議集会に集まった人々は、門の外から「不当勾留を許すな」と声を上げた。那覇地裁裏の那覇拘置支所に勾留されている山城議長らに向け「元気でいてください。みんなが付いている」と激励メッセージも送った。

 基地の県内移設に反対する県民会議の高里鈴代共同代表は「沖縄の声を圧殺し、行動を止めようとすること以外、拘束の理由は見い出せない。人権無視の不当拘束を許してはいけない」と抗議した。f:id:kenu2015:20170118060841p:plain

 

16日の緊急抗議行動時は3万筆だったが提出時は4万筆となっている。沖縄県外の新聞(熊本日日新聞)も小さくではあるが報道した。