熊本教育ネットワークユニオン

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「残業代ゼロ、勝手に交渉するな」「連合は勝手に労働者の代表をするな」のプラカードを持ち連合へ働き手が異例のデモ ーなんという光景だー

「残業代ゼロ、勝手に交渉するな」「連合は勝手に労働者の代表をするな」のプラカードを持ち連合へ働き手が異例のデモ ―― なんという「悲しい」光景か ―― 

総評解体の効果が完全に出て、ナショナルセンター「連合」は労働者からそっぽ向かれる。まごまごしてると傘下組織も組合員からの信頼を失いかねない。大変心配。

連合事務局長の逢見直人氏はウィキペディアによると、

北海道函館市生まれ。北海道函館中部高等学校を経て、1976年一橋大学社会学部卒業。一橋大では労使関係論の津田真澂ゼミ及び体育会ボート部に所属[2]。趣味は落語、クラッシック音楽鑑賞。

当初は労働ジャーナリストを志していたが翻意し、大学卒業後はゼンセン同盟書記局に入局。労働政策部長、千葉県支部長、1988年常任中央執行委員(政策局長)、2004年UIゼンセン同盟副会長、2005年-2011年日本労働組合総連合会(連合)副事務局長(政策局長)、2011年UIゼンセン同盟会長付(副会長)、2012年全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟UAゼンセン)会長、連合副会長を経て、2015年10月より連合事務局長。

  労働現場経験ゼロの方のようです。優秀だからこの役職におられるのでしょうが、それなら、なおさら現場の組合員から学ぶ態度が欲しいものです。しかも、安倍首相との関係で批判も多い人とか・・・。ここで会長にすんなりなるなら、連合という組織が真面目な組合員から見限られると思います。

 連合の他の役員もまた労働組合の役員も中央・地方を問わず、とりわけ専従者は、現場の組合員に依拠し、学ぶ態度を失ったら、ただの親分かその取り巻き(直の子分)です。                              (小林敏夫)