熊本教育ネットワークユニオン

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私の折々のことば⑤

私の折々のことば⑤

これからは稲の色をみないといけない

 稲の色(萌葱色(もえぎいろ))の苗床の苗を田植えをしたのが6月20日ごろ、それからひと月、稲の緑(青)が濃くなっているのが私のも分かる。今年、私は義兄の米作りをかなり本格的に手伝っている。今日、義兄が私に「これからは稲の色をみないといけない」と言う。

 聞いたばかりではどういうことかよくわからないが、田植えから、1か月、稲は青々としてきている。中干という作業もしているところだ。これから稲の色が変化していくそれを注意く見ることだと言う。緑が入ってくる。その時は・・・と続く。

 「答えは現場にある。」だ。

 今年もいい経験をしていると思う。

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菊池市稗方

 青田風が吹いていました。じつは、稲の先が風に揺れて、すずしそうて、何か語っている様な感じに感動していました。ある会議でその事を話したら、「青田風って言うんだよ。季語にあるよ」と言われて、恥入りました。