熊本教育ネットワークユニオン

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こんな本読もうとしてます

 高校の修学旅行で日光の「華厳の滝」を見学した。半世紀も前のことだ。写真はモノクロ。さて、この滝の名の由来は「華厳経」とか。華厳経とは仏教の仏典である。

 数週間前「華厳経入法界品」という本を購入した。上・中・下三巻からなるが、まずは上巻(文庫本)を手に入れた。

 中はどんなことが書いてあるか。当然のことだが、読んでないからわからない。なぜ読もうとしたか。それもよく思う出せない。本の帯には、まず大きく「菩提心に燃える青年はついに旅立つ」とある。」その下に小さく「伝来以来、日本人の思惟、文化に絶大な影響を与えてきた大乗仏教の精華をサンスクリット原典から現代日本語に初めて完訳した画期的訳経の文庫化」とある。

 善財童子という青年が「無上正等覚に向け発心」(書いていてわけわからんのだが)し賢者など53人を訪ね歩く物語のようだ。東海道53次の53と関係ありとか?

 今日はこんな本を手に取ったという報告。 (kob)

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