ubuntuとはLinuxのディストリビューションです。ディストリビューションとはLinux一家の分家の一つのようなものです。ubuntu(ウブントゥ)はアフリカ南部のズールー語で「あなたがいてくれるから私がいる」という意味だそうです。使うのに困ったコンピューターはLinuxをインストールするの限ることを私(Kob)は前回投稿しました。今回ubuntuに苦戦した模様を書きます。マニアックでオタクチックなので興味のない方はパスしてください。
ubuntu学習記録 (1)
1 初めて端末(端末ってコマンドを書き込む黒板のようなところ)に行った話
▶左上の「アクティビティ」から「term」を打ち込み、コマンドが書ける「端末」に行った(方法①としよう。後でわかったが②③はもっと簡単)そしたら、英語で言う。➡
To run a command as administrator(use"root"), use"sudo<command>".
See"man sudo_root"for details.
(Google君は:管理者としてコマンドを実行するには(「root」を使用)、「sudo <command>」を使用します。詳細については、「mansudo_root」を参照してください。)
▶ man sudo_root" ってなあに?
sudo(superusr do)とは、主にUNIX系OSで用いられるコマンドおよびプログラムの一つで、現在ログインしている利用者が別の利用者(特に特権ユーザー)の権限でプログラムを実行するもの。一部のプログラムを一般ユーザーに管理者権限で実行させたい場合に利用される。(以上はhttps://e-words.jp/w/sudo.html (IT用語辞典)
わからん??
次の日にわかったこと ➡ man は manualの頭から3文字。
manとかhelpを使うとわからないことが分かる。
▶端末へ行く方法は、他に②アプリケーション画面に 『 端末 >_ 』っていうのがあった。これが簡単。③キーボードで [Ctrl]+[Alt]+[T] こりゃもっと簡単。
ところで端末は英語でterminal。
▶緑色で AというパソコンにBというユーザーでログインした場合は、B@A:~$とあり、さらに■がある。これをプロンプトというらしい。また、上のAはユーザー名、Bはホスト名というそうだ。$は一般ユーザー(%の場合もある)、もし#だったら管理者ユーザーだそうだが、僕のパソコンの管理者は誰だ???
2 初めてLinuxコマンドを打った話
▶calと言えば、カロリーかと思う。jouleになったが身の回りはジュールよりカロリーが多い。ところがLinuxの世界ではcalはカレンダーを表示する。
myuser>ubuntu:~$ cal とし(calと書くだけ:その前は出てくる)Enterキーを押すと、パッとカレンダーが現れるから驚く。
「Windowsはこうはならない。」と書こうとしたら、Windowsも[Windows]+[Alt]+[D]キーでパッとカレンダーが現れる。 勝負なし。
▶Linuxの場合そのあとに‐3(ハイフン3)を続けると、なんと3か月分(前月、今月、来月)と出る。実際やってみた。出ない。コマンドcal-3は見つからないと答える。「エーッ。なんだよ!僕のubuntuには3ヵ月表示のコマンドはないのか?」とがっくり。calとして続けて2022とすると2022年のカレンダーが現れるはずなのに僕のubuntuはできない。
▶その時、お助けの「help」とかマニュアルを教えてねの「man」を覚えた。「-3ができないのは残念だなぁ」と思っていたが・・・・。ふと思いついた。「calと-3の間にスペースを開けなければならないのか?」と。スペースの力で、万事うまくいった。「100万回の自らの操作を疑い、しかる後にPCを疑え」と思った。
▶尚、myuser>ubuntu:~$ cal 2022 の2022はcalコマンドに渡すデーターで「引数(ひきすうと読む。その世界でいんすうと読むと「この人は初心者だなぁ」と笑われるらしい)」と言うらしい。「渡す」とかこの世界のイメージしにくい言葉に悩む。
▶疑問:ほんとにLinuxのコマンド操作は覚えると便利で使えるものなのか?「自慢」程度にしかならないのではないか?? 寒い風が吹く・・・。
(Kob)
補足:使いようのないパソコンがありましたら、LINUX(ubuntu)をインストールしませんか。お手伝いします(失敗してもごめんなさい=でもほとんど失敗なしです)。普通に検索・メール受送信・文書、計算、スライドをつくることができます。無料ソフトも充実しており、WindowsやiOs(マック)と比べて使っている少ないので、ウイルスも相手にしてくれません。Microosoft Officeと互換性があるofficeも装備しています。人と違うことができます。マイクロソフト社やアップル社から自由になれます。このソフトで儲けている人は少ないです(一部有償があります)ボランテァで開発しアップデート、アップグレードしています。