空港到着口は狭い仮設の空間だった。その狭い仮設の場で、帰省する息子を待った。20分ほどか。息子は元気そうで、40分ほど軽自動車の閉塞空間後帰宅。
次の日二人で外食した。その次の日は、私は朝からテニス。朝9時でも、日差し強い。日差しの熱さは頭覆ったタオルをつきぬけ、脳みそをぐちゃぐちゃに溶かしている。塊の脳がへにゃと、回し押し潰されていく感じ。うわあ、これはなんだ。それでも脳ミソの器は破壊に耐え、身体はいつものように動く。ゲームでも一度まけた相手に4-2とリベンジした。プレイは楽しく、満足にテニス終了。
午後は、「戦争と平和展」が山鹿植木9条の会で開催されていて、その会場撤収。(日の丸に書かれた出征兵士への寄せ書きに、「帰ってくる時は白木の箱で帰ってきて」、とあり、狂気に襲われた)
次の日は七回忌の法要。会席をやめて、弁当で済ませた。義弟、息子都合4人で弁当を拡げビールを飲んだ。私はなにか疲れが出たので、早めに切り上げ別室で休んだ。そのまま就寝。次の朝頭痛くのどが少し痛む。熱測ると38度。うあぁ、コロナじゃなかろね。義弟も帰省した息子もほったらかし、PCR検査に向かった。検査場では36.8度、のどの痛みもやわらいでいた。検査を終えた自分は軽い風邪だったかもしれんね、と足取りは軽く家に着いた。その2時間後スマホに届いた結果は、陽性。とたんに熱は上がっていた。
