熊本教育ネットワークユニオン

活動の報告と相談の窓口です。またブログ担当者の学習の跡でもあります。過去の記事をご覧になるときは下のメニュー欄をクリックください

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熊本県の高校における「性別で分けない名簿」

①オリンピックで「男女平等意識」が問題になっている。「令和2年度版熊本県男女共同参画年次報告書」を見てみた。 学校における平等意識に影響を与えると考えられる「男女混合名簿」の調査が、高校(あるいは高校+特別支援学校)のデーターがない。あって公表してないのか、調査もしてないのか?

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②「男女混合名簿」の続きだが、その割には次のデータも載せてある。(同じく「令和2年度版熊本県男女共同参画年次報告書」p27:(参考)前の男女混合名簿の調査はp26=すぐ前))

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東京都教育委員会2020年度「学校における働き方改革」の取り組みを公表

東京都教育委員会2020年度「学校における働き方改革」の取り組みを公表

kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_re の中の「令和2年度の学校における働き方改革について」をクリックする。東京都のことですが、2020年の教育現場の実態の調査が出ています。コロナ禍における事情があるが、勤務時間外労働は増加傾向。

ボリビア情勢(1) 2019年大統領選挙と続くクーデター どこかで聞いた「不正選挙」疑惑

ボリビア情勢(1) 

2019年大統領選挙と続くクーデター

  どこかで聞いた「不正選挙」疑惑

ボリビア総選挙

1 在ボリビア日本国大使館によると (https://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/102020politica.html

▶ 概況 (1)18日,総選挙が実施され,24日,アルセ候補の当選が確定した。国会は上院・下院ともMAS党が過半数を獲得した。(2)28日,上院及び下院は院内規則の条文を改正し,一部法案を3分の2以上の票ではなく過半数の票で可決できるようにした。

▶ 投票内訳 投票率:88.42%  アルセ元経済・財務大臣(MAS党):55.10%(3,393,978票)

2 2020年10月選挙以前 (『現刊社会民主』2020年12月号 および BBCニュースジャパン 日本語版)https://www.bbc.com/japanese/50384390

2019年10月20日  

 大統領選 エボ・モラレス(現職 MAS党)の4選(モラレスは2006年初当選し、貧困問題に向き合い、ボリビア経済を改善したことで称賛を得てきた)。  

その後の状況

 USAID(米国際開発庁=米軍と密接な関係にあり非軍事の海外援助政府組織)、NED(全米民主主義基金レーガン政権時設立、CIAが非公然でやってきたことを公然とやる目的をもったもの)から支援を受けている極右キリスト教原理主義者や地主階級の民兵を中心とする勢力が「選挙の不正」を口実に暴動。モラレスはじめMASの幹部宅・事務所を襲撃。警察は「取り締まりの中止」を宣言。モラレスはメキシコへ亡命(11月10日)

2019年11月10日   

 トランプ「民主主義にとって素晴らしい日(=BBC訳は「重要な瞬間」)」とクーデターを公然と支持

さらに       

 OAS米州機構)も「不正選挙」キャンペーンを行う。

対して       

 キューバのディアスカネル大統領は「右派によるボリビア国内の民主主義に対する暴力的で卑怯なクーデター」だとツイート。

 ヴェネズエラニコラス・マドゥロ大統領は、「我々は、我々の兄弟であるモラレス大統領に対するクーデターを断固として非難する」とツイートした。

 ニカラグアも、モラレス氏との連帯を表明した。

 またスペインは、「今回の軍の介入は、我々を中南米の過去の歴史へと引き戻している」と述べ、ボリビア軍の役割について懸念。

2019年11月12日  

 民主主義社会運動(親米野党)の女性上院議長ヘアニア・アニュスが「暫定大統領」に

15日には

 警官や軍隊が抗議者を殺傷しても「免責」と宣言。

27日

 キューバ人医師702名を国外追放ベネズエラと国交を断つ。

 

つづく

 

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タグランキング

Twitterをはじめて、タグ(#  )というのがあることを知った。このはてなブログにもある。数日前からブログにタグをつけている。タグってたまぁにしか乗らない飛行機の荷物につけるものと思っていた。

某社タグランキング

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ボリビア情勢(序)基本知識 ボリビアの歴史

このブログでは学習資料で国際情勢も書いてきた。

チリ 『不屈の民』 紹介 不屈の民ー「アジェンデとともに」― エル プエブロ ウニド ハマス セラ ベンシド

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/16/130411

ベトナム原発 https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2017/02/12/111245

インドネシア 『インドネシア9.30クーデターの謎を解く(千野境子 草思社)』を読む

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2017/01/21/104629

トルコ情勢について https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/25/073311

シリアはどうなっているか(3回シリーズ)

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/27/220058  (第2回)

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/27/102706  (第3回)

シリア情勢 アレッポとその伝わり方 エバ・バーレットさんはこう言う

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2017/02/11/094914

アメリバーニー・サンダースさん https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/22/094524

ギリシアのSYRIZA      https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/21/232037

スペインのポデモス  https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/16/002333

英国 映画『ブラス!』の中の台詞に感動 https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2016/12/07/065100

 

今回、ボリビア情勢を書きたい。参考にしたのは、『月刊社会民主』2020年12月号

書いているのは、成澤宗男さん。タイトルは「不屈のボリビア左翼と民衆の勝利」

 

▶まず、ボリビアという私にとってあまりなじみのない国の位置は、チリの北東部、アルゼンチンの北部、ブラジルの西部、ペルーの東部、南はパラグアイとも接している南アメリカ大陸の内陸部国。

▶その歴史を見てみよう。以下は引用とその要約

約 3,000年前  ティアワナコ文化 ボリビアだけでなくアンデスの歴史を語るうえでも重要な文化

ティティカカ湖周辺:紀元500年ごろからアイマラ系の人々によって大神殿などの建設

9 世紀~11世紀   ティアワナコ文化:全盛期

13世紀はじめ  インカ帝国の勢力に組み入れられる

16世紀  スペインにより1521年のメキシコ・アステカ王国が征服される

     1533年にはインカ帝国が征服される(フランシスコ・ピサロ

1825年  ボリビア独立

    (シモン・ボリバルに命じられたスクレ将軍)

国際紛争  「太平洋戦争」(1879~83)(対チリ)、

      「アクレ戦争」(1899~1903)(対ブラジル)、

      「チャコ戦争」(1932~35)(対パラグアイ

    ➡領土を失い内陸国となる。

    ➡ナショナリズムの高揚。政治的・社会的現実を見る。

1941年  民族主義的革命運動党(MNR)結成

1951年  大統領選挙でMNR党首ビクトル・パス・エステンソロが当選

     ➡軍部はクーデタで政権を掌握

     これに対してMNRに率いられた鉱山労働者や市民たちが

1952 年4月9日 武装蜂起。

   臨時政府を樹立(「ボリビア 革命」)MNRは、錫鉱山の国有化、

   農地改革、旧軍隊の解体、文盲者への選挙権付与を含む選挙制度

   実施など、全面的 な社会改革に着手。

国民の消費水準を引き揚げると同時に開発をも進めていこうとするMNR政権が目指した社会主義路線は、やがて限界を迎える。

1964年、軍事クーデタでMNR政権崩壊(82年の民政移管まで軍事政権)

1964年から82年までのボリビアでは、クーデタにより数ヵ月で大統領が変わるという異常な事態。1982年10月に軍事政権退陣。民政への移管が実施、民主的に政権の交替。この体制が現在も維持。

2005年12月 左派先住民指導者のモラレス社会主義運動党(MAS)候補が53.7%の得票で当選、貧富格差の是正、先住民の権利拡大を掲げて、新憲法制定の実現を目指し、野党の反対に対して南米諸国連合(UNASUR)の働きかけも合って合意に達し、2009年1月に新憲法の是非を問う国民投票と実施した。先住民の権利拡大、地方分権推進、農地改革・土地所有制限、天然資源の国家所有などを定めた新憲法を61.43%支持を得て2月に発布し同時に実施した総選挙で64.22%の支持率で再選された。

 https://nipponbolivia.org/datos/datos_3 から引用要約

ここには書かなかったが、キューバ革命後のチェ・ゲバラボリビアを南米の「最も弱い環」(レーニンの「鎖は最も弱い環で破られる」)とし、農民、鉱山労働者と革命をめざしたが、ボリビア軍にとらえられている。また、独立後現在まで188回のクーデターを経験し現在に至っている。

 途中だが長くなったし、私も限界であり、筆をおく。

(つづく)

 

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