2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
上唇からマウスピースにつける トランペットの初心者向けの教則本に、マウスピースには上唇からつけるとあった。なぜかは書いてない。先生に聞いたらどちらでもよいと。 精霊流しを歌うさだまさしは、同名の小説を書いている。自伝的小説である。そのなかに…
どの辺までが、後戻りできる限界なのだろう 衆議院議長就任した細田博之氏に代わって、「細田派」が「安倍派」に衣替えした。「自民党内最大の政策集団だ」「結党以来の党是である憲法改正に向けて全力を尽くす」と、問題山積から逃亡した安倍晋三氏の鼻息は…
3年ぶりのクラス会 11月上旬、福岡で大学のクラス会があった。コロナ感染者が減少していた9月下旬に熊本在住の同級生から、電話があった。大学入学から丁度半世紀。熊本と福岡にいる同級生2人が中心となって、卒業以来ずっと3年おきくらいにクラス会が…
本工労働運動からの脱皮 ~「県立学校臨時調理員組合」の取組③~ 「県立学校臨時調理員組合」の第三の課題は「年休の獲得」だった。三分割の任用ではあるが、次期の任用は確実に予定されており、何年も任用され続けている「臨時調理員」に、年次有給休暇が付…
本工労働運動からの脱皮 ~「県立学校臨時調理員組合」の取組②~ 「県立学校臨時調理員組合」の三つの課題ののうち「賃金改善」については、毎年の「学習会」で、組合員から「今年も賃金が上がりました。ありがとうございました」と、お礼を言われていたこと…
日刊ゲンダイが面白い 私は日刊ゲンダイデジタルを読んでいる。メールマガジン「日刊ゲンダイDIGITALトピックス」を受信している無料会員である。 いつも、ニュースを深掘りしたり裏側や発展形を読むことができている。 今日も「文通費問題“火付け役”の維新…
竜胆(りんどう) 見つめていると多くの花々がふり向いてくれるのに君だけはちがった秋の竜胆よ人間どもの乱暴な山靴に踏みしだかれそうな道端に無邪気に、無防備にその小さな身の丈をいっぱいに伸ばして空を、ただひたすらに大空を見あげているのである円い…
▶中教審の「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第5回)・初等中等教育分科会教員養成部会(第126回)合同会議は「免許更新制の発展的解消」といういわば「美辞麗句」で廃止する。なんでもいいわけが必要。言い訳など、良いわけないのに(お…
通信制高校について ▶11月11日に「定時制・通信制の灯を消すな!第41回熊本県民集会」のポスターを紹介しました(https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2021/11/11/161616)。 ▶わたしたちの組合には通信制高校で教えている組合員が数名います。公立が1名…
20211113朝日新聞社説から「10代の自由研究」 拓心高校マリン校舎の研究に言及・評価 拓心高校の理科部の研究については県教研(熊本県高等学校教職員組合熊本県教育研究集会)でよく指導にあたっていた佐々木さんから聞いていた。理科部の研究特に海の生き…
「マンスリーハイスクール」611号(2021年11月1日)から ー人事院が国家公務員の育児休業等に関する法律に意見申し出ー 「マンスリーハイスクール」は1990年(と記憶している)に今まで高教組新聞として出していた機関紙を改め月1回定期刊行する決意で当時の…
本工労働運動からの脱皮 ~「県立学校臨時調理員組合」の取組①~ 「県立学校臨時調理員組合」は1976年に結成された(私の採用翌年であったことを記憶している)。発足当時、高教組の副執行委員長だった故寺崎幸男さんが「本工労働組合からの脱皮」を掲げ…
熊本県高等学校教職員組合はしばしば職場状況を調査し組合員に報告する。2021年11月5日付配布の「高教組情報第8号」をみた。回答状況は半数をやや超える54%。 ①臨採や非常勤が不足している実態を尋ねたところ、36%で「ある」と回答している(該当する…
秋の歌(1) 立ち枯れの木の根に座って昼食を取った。緑から黄、赤、深紅と色彩のアルペジオが私を取り巻いていた。豊富な樹々たちが演出する森の舞台は、よそ者にとって贅沢この上ない眺めである。森に住めない人間は、たまたま訪れては秀麗だの荘厳だのと…
「ユニオン通信2021.11.5」より(抜粋) 非常勤講師アンケートの結果を掲載。熊本教育ネットワークユニオンは初秋に県立学校非常勤講師の実態把握のためアンケート調査を実施した。その結果を「ユニオン通信」として配布した。ただし8月、9月の結果であり1…
自然が語る ほろほろと山吹散るか滝の音、 という松尾芭蕉の俳句がある。この俳句についての解釈を新聞で読んだ。 これは、滝が語っていると。それを人が聞いた。そしてこの俳句ができた、と。自然が語ることを人間は聞くのだ、と。 この解釈は私にとって衝…
最近、新聞小説「また会う日まで」(池澤夏樹・朝日新聞)を面白く読んでいる。戦前戦中に海軍の水路部で天文、海図の製作などの仕事をした実在の人物である秋吉利雄少将を主人公にした小説。ほとんどが秋山氏の語りで構成されているようだ。残念ながら、私…
スマホになって3ヶ月余り 7月下旬に妻と一緒に3Gガラケーから4Gスマホに替えたが、私の利用の仕方はガラケーの時とそんなには変わっていない。たまに、インターネットで検索することもあるが、時々使うのは電話とユニオンのグループLINEくらいであ…
試行錯誤で、フリーのソフトだけを使い動画を創ってみた。内容ではなく「つくった」ことを報告したい。 ネットワークユニオンのYouTubeを充実させたいというのも動機の一つ。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com