2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりに授業をして、初めて授業する教科(「栄養」)です。
風の音を聞く (1) 今日も野道を歩く。川辺ではカラスノエンドウが実を結び始めた。ノアザミは薄紫の蕾を整えて明日にでも開花しそうな勢いである。片や、あれほど隆盛を誇ったシロツメクサにはやや衰えの兆しが見え始めたようだ。糸状の白い小花の生え際…
今日行くも今日用もテニス 40-0ならあと1ポイントでゲームは勝ちでオーバー。私より10歳年上の人とプレイして1ゲーム目は簡単に勝ったのに、40-0から挽回され負けたゲームが2つ、どころか挽回され1-6でセットを落とした。この相手の人はとても強く、全く歯が…
西山太吉が語る「秘密保護法~その背景と問題点」 2月26日の朝刊に、西山氏の逝去が報じられた。「沖縄密約とは何だったのか」今一度、当時の講演記録で振り返りたい。 <故西山太吉さんの講演要旨>その⑤(最終回) 公的情報を独占する国家 今、私が一番…
1200km 先週の平日、県外旅行をした。4月の年度当初に行くなんて、非常勤講師の時でも授業が始まると思うと、とてもそんな気にはなれなかった。新聞に載ってくる旅行会社の新幹線やバスを使ったプランも考えた。ただ乗っているだけで安心感はあるが、…
統一地方選挙も前半戦が終わりました。 ある政党の大勝ちを新聞等で言われています。今後の動向に関心を持っていきたいですね。 年金支給開始年齢「再度引き上げ」は必至、やはり“虚構”の年金財政 野口悠紀雄:一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 …
春景 (1) 咲き急いだことを恥じらいながら、瑠璃色の小花たちが池の畔で震えていた。木々はざわめき、貪欲な黒い鳥さえ、荒立つ波に怖じけて翼をたたんだ。冷酷な冬の使いが、再び氷の刃を見せつけながら、嘲るように野山を駈けて、この光の中のまどろみ…
雨がふる 「雨が降らないと作物という命綱が育たないから、雨よふれ、と雨乞い踊りをする。すると必ず雨が降る。何故か。」と問われ、答を聞いた。 昨日ママンが死んだ、からはじまるカミュの「異邦人」。主人公ムルソーは、施設で亡くなった母の葬儀に行く…
西山太吉が語る「秘密保護法~その背景と問題点」 2月26日の朝刊に、西山氏の逝去が報じられた。「沖縄密約とは何だったのか」今一度、当時の講演記録で振り返りたい。 <故西山太吉さんの講演要旨>その④(注は筆者) それは麻生政権から始まった 米国は…
捨てきれない 教職から離れる3月の最終週は、連日後片付けだった。それなりに集中してやったつもりだが、転勤ではなく退職となるとかなりの時間がかかる。 私は物がなかなか捨てられない。周りのほとんどの親族も捨てられないようだ。母も姉もそうだ。その…
新年度になりました。非正規職員の情報です。 最近の記事を順不同で抜粋します。 1 非正規公務員ボーナス拡充 自治体、勤勉手当可能に 格差是正へ総務省法改正 会計年度任用職員の制度は20年度に導入され、併せて在職期間などに応じた期末手当を支給でき…