言葉
「さん」と「こそあど」 日本シリーズの優勝が決まってすぐに、チャンネルを変えた。時々観る各県の特色を出し合うバラエティ番組で、丁度熊本の話になっていた。熊本弁では「右に行く」ことを「右さん行く」と言う。方向を表す「~に」を「~さん」にするということが取…
「菊池野」(菊池恵楓園入所者自治会機関誌)2025・8より 改めて、差別用語について考えさせられた・・・ 「菊池恵楓園入所者自治会機関誌「菊池野」2025・8月号の冒頭論文「偏見差別とは何かを考え直す(13)」。筆者は「社会学者 福岡安則さん」以下、本文…
いちゃればちょうでー とある火曜日の午後。二胡の練習をしていると、自転車でやってきたおばさんが、私の二胡を指差し、驚くような喜ぶような顔をみせる。そして後ろから来ている連れ合いに何か言っている。なにかはわからない。なぜならば中国語だから。正…
河辺の散歩道 (1) 今日も野道を歩く。冬の日光は柔らかさと温かさを届けてくれる。珍しく河口の方へ足を伸ばしてみた。干潟のまわりには野鳥がいっぱい。鴨、鷺、千鳥たちであろうか。蛇行する流れに添うように、遠目に見れば小石でもばら撒かれたかのよ…
侏儒の呟き(13)~戦争と平和に関する六つの呟き~ 〇侏儒とは…「背の非常に低い人、小人。不見識な人をあざけっていう語。」(旺文社国語辞典)。さらに私の解釈では「素人ながら意見を述べる者」。 〇今またハマスとイスラエルの衝突である。無辜の命が数…
アラコキ Bさんから巨大な「ふき」をたくさん頂いた。連れ合い様にお願いし、初夏の香りを部屋中にまき散らしながら「佃煮」になった。先日は「鰹のたたき」が食卓に並んだので日本酒の肴になった。そういえば隣家の柿の葉も陽光に照り映え、そろそろホトト…
あったりしますか? 語尾あげを聞くのも流れるようになった。最初は疑問(自信のなさ?)というように我にも彼にも表現しているだけかと思った。トラウトさんの投稿を読んで、婉曲表現大盛時代だと思う。責任をとらないですむように語られるようになってきつつ…
「・・・と思っていて」は変だと「思っていて」 「・・・と思っています。」と断定せずに、「・・・と思っていて、・・・」という表現が始まったのはいつからだろうか。初めてこの表現と出会ったのは、今から七年前、安保法制反対で国会周辺を幾重にも取り巻いた「S…