音楽がすきで楽器を練習している。トランペットで、ダニーボ-イの一番高い音が10年ほど経った今でも安定しない。これはつまり音程はどうできるのかを知れという課題かもしれない。
ぼう放送局でプップップーッというあの時報?は440ヘルツのラの音。空気が薄くなったり濃くなったりの繰り返しが一秒間に440回もあるなんて、信じにくい。一秒間に440回も手でたたくなんてできないし、貧乏ゆすりでもできそうもない。でも声帯からは一オクターブ上の880ヘルツも出てくる。一秒間に880も空気の圧力が変化するのはどのような仕組みなのか。道は遠く険しい、シルクロードのように。
理科の先生方の研究会で質問した。 「なぜ物をたたくとある高さの音が出るのですか」。「物には一定の固有振動数というものがあり、その音が出る」。わかったようでわからない。二胡では弓で弦をこすって音を出す(なので、弓に松脂を塗って摩擦係数?をあげる)。こするのは叩くという2つの物体のぶつかりの一形態か。でも音は一定でなく変わる。固有振動数が変わる?変わらないと演奏できない。まあ、弦を指でおす位置を変えるので、固有振動数が変わるのか。指をこま近くまで動かすと音はどんどん高くなる。しかし管楽器トランペットでは、そういかない。マウスピースを吹いても音が出ない。一体どうして音は出るのか。元に戻ったのか。進んでるのか?(ユニオンのM)