熊本教育ネットワークユニオン

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奥が深く苦しんでます

 この数日考えていることは、水とエチルアルコールエタノール:単にアルコールともいう)(酒精:お酒の主成分)を混ぜる話。

 水10mLとエタノール10mLを混ぜると混合液(水溶液)は20mLとならない。隙間に入り込み19.4mL程度になるのだ。2種類の液体を合わせて20mL(混ぜる前に)となるように実験した時の体積減少のグラフだ。新潟県教育センターで実験されている。

合わせて20mLになるように濃度を変えて混ぜた後の体積(20mLより小さい)

  エタノールが50%から60%ぐらいのとき体積の減少が最も大きいようだ。

 

 この話に「屈折率」が参入してくるので、ややこしい。

エタノール水溶液の屈折率

 この場合ピークが80%あたりにある。最もこのグラフの濃度は重量百分率(パーセント)濃度だが。このピークができるのはそして80%あたりで屈折率のピークとなるのは、これらは何故なのか?そんなことを考えて今日は1日過ごした。

 午後に気分転換の公園の草取り(もちろんハンマーナイフモアで)はやったが・・・。