映画 久しぶりに映画を見に行った。
コロナ禍の前はよく映画を見に行ったけれど、コロナ禍のあいだ映画にほとんど行けていなかった。
マイレージも失効し、たまっていたポイントがながれてしまった。
アニメの原画を描いている長女が、自分の制作勉強のために映画に行こうと言い出した。つれあいと長女3人で近くの光の森のTOHOシネマズへ。
席に空きがあるか心配したが、公開されて時間が経っていたからなのか、会場には3割ぐらいの観客がいたと思う。
宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品。「君たちはどう生きるか」という作品。 解説には、宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。(2023年製作/124分/G/日本 配給:東宝) 事前発表はタイトルとポスタービジュアルのみ、公開まで宣伝を一切しないという前代未聞の施策で封切られた宮崎駿監督の10年ぶりの新作。 タイトルの「君たちはどう生きるか」は、2017年に漫画版がベストセラーになった1937年発表の小説から採られているが、作中で主人公の少年が読んでいるぐらいの関係で、ストーリー自体は宮崎監督オリジナルのものだ。 |
長女は眠くなるかも知れないと映画に誘った言い訳めいたことを言い、私はひとりの宮崎監督ファンとしてファンタジーの世界を楽しんだ。宮崎監督の世界に入り2時間を過ごし、最後まで一応は見終わった。
原画を描いている立場として、どういう点が勉強になったかは聞かない。素人の私にとっては、技術的なことは全くわからない。
長女は、次の作品のための原画を今日も書いている。(公開されるまで絶対秘密とのこと)
皆さんも興味があればご鑑賞してみては!!