「辰巳天井」
株式市場には辰年にまつわる相場格言「辰巳天井(たつみてんじょう)」があります。Goo辞書によると「相場格言の一。干支 (えと) にちなんでその年の相場展開を言い表したもの。辰年と巳年は高値を付けるの意。」
今年から新NISAが始まり、株式市場に資金が入り相場を押し上げる効果が期待できるかもしれません。
私の場合、バブル期日経平均が最高値をつけた頃、小遣いを増やそうと株投資を始めています。収入も少なく投資額が少ない(小遣いの範囲)ので、数種類の株を数年間かけて購入し様子を見ることにしています。
株はいくつかの動きの中で真っ先に情勢に反応するものであると何かで読んでいたので、政治経済を考える上で役に立つと考えていました。企業を見つけ投資する面白さがあります。
基本は、安く買い高く売るということですが、そううまくはいきません。株式投資は、元本保証が見込めずリターンも大きいがリスクが当然ついてくることを念頭に入れておく必要があります。
うまくまとまらないので、続きは次の機会に。
また、辰年は「政変の年」とも言えます。
「1964年には池田勇人首相が五輪閉会式翌日にがんのため退陣を表明した。76年はロッキード事件が、88年にはリクルート事件がそれぞれ表面化。2000年は小渕恵三首相が死去した。12年は民主党が総選挙で大敗し、自民党が政権を奪還した。」とあります。
世界中で選挙がある年です。日本ではどうなるんでしょうか?
みなさん!今年はいいことがありますように。