熊本教育ネットワークユニオン

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会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアル(第1版)から その2

会計年度任用職員制度の導入スケジュール(総務省想定)

  事務処理マニュアルが元号表記ですのでここではH〇〇(20△△)と記しました。                 

法の施行日は H32(2020).4.1、これまで自治体は導入する。

職員募集H31(2019)年春とすると、H31(2019)年2月(3月)議会に提案・成立させる

H29(2017)年内着手:職員団体(・労働組合)との協議(・交渉)を経て、

H30(2018)年度確定( )内の記載は総務省マニュアルには記載されておらず、私たちのことを自ら考慮して書きました。

並行し、臨時非常勤職員の実態を踏まえ、特別職非常勤職員の任用及び臨時的任用の適正確保に向けた検討を行い、会計年度職員制度に移行するなど臨時・非常勤の職の再設定を行う必要があります。

「適正確保」という言葉は、現状が「不適正」みたいに聞こえますが・・・。ここの内容の一つは「高校非常勤講師は、特別職としては不適正だから会計年度職員に移行する」と言うことです。

 いずれにせよ、当局は時間がないことを考え、私たち(熊本教育ネットワークユニオン)にまず「丁寧な説明」(マニュアルp38)から始めなければなりません。

                              (小林敏夫)