熊本教育ネットワークユニオン

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🌷ε祝3🌸 教員免許更新制廃止!!  改めて💢怒💢

「教員免許更新制廃止」を喜びます。

とともに、改めてこんな低劣な制度を導入した当時の安倍政権に怒り💢😠💢が甦ります。

そもそもはアベシンゾウの“日教組憎し!”が土台としてあったことは間違いありません。
文科省は「発展的に解消する」などと言ったそうです。苦し紛れの負け惜しみに聞こえます。なぜ「愚かな制度だったので辞めることにします」とあっさり、堂々と言えないのか!言葉の上でいくらでも誤魔化してきた前政権からの悪しき伝統をまだ引きずって行くのか、と思います。

(S)

資料

① imidasという本があり、現在はWeb版( 当サイトについて | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス  )もあります。またTwtter(https://twitter.com/shueisha_imidas/

 )もあります。Web版の( https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-053-09-04-g248

)には、「教員免許更新制の本当の目的はなにか ~無益な制度を生み出す日本の中央集権体制~」(古山教育研究所主宰 古山明男)の記事があります。問題点を指摘し、この2021年を予想している記事です一読をお勧めします。

② その続きは下です。

https://imidas.jp/mikata/1/?article_id=l-60-020-21-07-g600 

今度は中京大学の大内裕和さんです。タイトルは「教員免許更新制が廃止に!?~安倍内閣による制度誕生から問題点まで」引用は著作権の問題で避けたいのですが、あまりに良い文ですので、上を読んでいただくことで・・・・。引用します。

子どもや若者を育てる教員という仕事の重要性は明らかです。教員が若者にとって「魅力ある仕事」となるためには、一部のマスコミや政権による「教員バッシング」への批判と同時に、その「教員バッシング」に同調してしまった大衆意識のあり方をも問い直す必要があります。深刻な教員不足によって教員免許更新制の廃止が話題となっている現在、そのことが私たちに突き付けられていると言えるでしょう。