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熊本教育ネットワークユニオン

活動の報告と相談の窓口です。またブログ担当者の学習の跡でもあります。過去の記事をご覧になるときは下のメニュー欄をクリックください

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連続投稿 『熊本県立学校の非常勤講師の実態と労働条件改善の取り組み』(その1)

お知らせと報告

下に日教組九州地区協議会組織運動交流集会報告リポートの一部を掲載します

 

日教組九州地区協議会組織運動交流集会報告     

              2016年10月9日~10日 鹿児島

熊本県立学校の非常勤講師の実態と労働条件改善の取り組み

         (提出単組) 熊本県高等学校教職員組合

          熊本教育ネットワークユニオン 小林 敏夫

 

1 はじめに 『熊本教育ネットワークユニオン』は熊本高教組や団体費雇用職員組合、学校現業労組、九州ルーテル大学教職員会、尚絅学園教職員会とともに熊本教育ユニオンを構成している労働組合で、主に地公法適用除外者を組織している。県立学校に働く非常勤講師は、熊本教育ネットワークユニオンに加入することができる。 

非常勤講師の待遇改善に取組むため、アンケートを実施した(2013年11月 集計まとめ:2014年3月)。

アンケートをもとに熊本県熊本県教委へ労組法に基づく団体交渉を申し入れた(2014年10月)。しかし、県・県教委側は放置(「そもそも交渉を受けるかどうかを検討中です」)したままであった。

ユニオンは熊本県労働委員会へ不当労働行為救済申立書提出(2015年5月)。

そして団体交渉が実現(第1回団交2015年9月2日、第2回団交10月2日(団体交渉に関する労働協約締結))する。その後、一時間当たりの報酬で報酬に含まれているか不明の多くの仕事(例えば定期考査採点)を行っていたことへの当然の声「働いた分の賃金を!」を背景に、その後4度の団体交渉を重ね、労働協約締結に至った(第6回団交2016年2月29日妥結)。

私たちは、地方公務員法の適用除外であるがゆえに持つ「労働協約締結権」をつかい、いままで曖昧だったことを交渉できちんと取決めをした。私たちにとっては未踏の道へ一歩踏み込んだ実感があり、感慨もひとしおである。

しかし、労働協約を結んでも、それを実現させるには、まだまだ努力が必要である。その現状も報告する。

つづきは 明日に報告します