2017年の地公法改定によって、「特別職非常勤職員」を組織しているの組合が労働協約締結権をはじめ労働基本権が奪われます。熊本教育ネットワークユニオンもその危機にあります。
そんな中、連帯労働者組合・杉並、杉並東京の連帯・板橋区パート、京都市のユニオンらくだ、あぱけん神戸と４労組連名で「非正規公務員の労働基本権確立」に向け、ＩＬＯ結社の自由委員会に申立の取り組みがあっています。
今回、連帯の安田さんからメールが送付されました。
要約して紹介します。
小林様
ご無沙汰しています。
連帯労働者組合・杉並の安田です。
近々に署名要請を郵送させて頂きますが、メールでもお願いさせて頂きます。
◆昨年の５月、東京の連帯・板橋区パート、京都市のユニオンらくだ、あぱけん神戸と４労組連名で「非正規公務員の労働基本権確立」に向け、ＩＬＯ結社の自由委員会に申立しました。
昨年の地公法改定によって団結権・団交権がはく奪される「特別職非常勤職員」の労働組合としての共同した取り組みです。
しかしこの申し立ては、未だ受理されるに至っていません。
▼そこで急遽連名団体と相談し、「団体署名を集めて３月の結社の自由委員会に送り、強く受理を求めよう」となりました。
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