熊本教育ネットワークユニオン

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西日本新聞11月7日付「ハローワーク期間業務職員(非正規雇用)」を大きく取り上げる。

西日本新聞ハローワーク期間業務職員の苦悩を報道」

2018年11月7日付

ハローワークで雇い止め? おびえる非正規職員 背景にいびつな任用制度|【西日本新聞】

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/463563/

 上のどちらかをクリックしてください。

 タイトルは、ハローワークで雇止め? おびえる非正規職員 背景にいびつな任用制度』です。

 下は西日本新聞から

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  下は国家公務員の非常勤制度が地方公務員より先に変更された期間業務職員制度の変更概要(総務省作成)です。

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 記事で「求職者を支える職員自身が不安定な雇用に悩まされるとは・・ 」や「「ハローワークは『職業不安定所』でした」と話した」という部分では、本当に怒りがこみ上げてきます。この制度、制度は人が・国がつくるものですが、この様な制度が出来ていることが異常で、またこの様な制度が放置され続けているのが異常です。

 「国並み」という言葉や、「国の成果を地方に」(国とは国家公務員、地方とは地方公務員です)という言い方があります。その言い方からすると、地方公務員の会計年度雇用職員をはじめ非正規職員の待遇は、国の期間業務職員など国の非正規雇用の待遇を上回ることは難しいとも思われます。しかし悲観してばかりはおられません。現状を変える私たちの団結と闘争力の向上が課題です。

 それにしても、「期間業務職員」といい「会計年度任用職員」といい、ネーミングにセンスがないというか、無礼な感じがします。

 

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