今朝の新聞を読む(朝日新聞 8月21日号)
1面 東京入院1割に満たず 専門家報告 医療「限界超す」
▶7月20日と8月18日の比較が表にまとめられている。
入院率9.5%(7/20は25%)新規感染者4631人(7/20は1170)陽性率24%(7/20は10%)は尋常な状態ではない。この病は、陽性となった方に都道府県知事は入院を勧告することが原則(ただし、4月2日付の事務連絡から、無症状病原体保有者や軽症患者は、必ずしも入院勧告の対象とならず、宿泊施設等での安静・療養を行うというオプションあり(さらに臨時応急的な措置として、自宅療養))。(上記の()内ただし以下は現状追認の為としか見られないが。)
このままでは、自然法則にしたがい指数関数的に感染が広がるのは目に見えている。自然法則で大きくなるエントロピーを小さくする、いわば制御することは人(生命)が出来ること。それができなくなっているのは政策の誤り=人災でしかない。
▶23面は 我慢 割り切れない