熊本教育ネットワークユニオン

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気が付いたこと・取り残されたモノたち  「それを棄てるな」

(1)ソフトの中には32ビットマシンでインストールでき、64ビットマシンではインストールできないものがある

 『一太郎8』という現在我が家でどのパソコンにも使ってないDiscがあったので「1台はインストール出来るに違いない」と思い、インストールを試みた。シリアルナンバーを使いなんとか無理やりインストールしたが、作動しない。調べたら、このソフト32ビットマシン用である。徒労だった。

 

【続き】それを可能にする方法はないのか?  ▶ あるようだ=「64-bitOS(x64)に32-bitソフトウェアをインストールして実行する方法は次の方法で行うことができます。( https://zeropasoakita.livedoor.blog/archives/34281809.html )」とある。しかしそこに進むには、わからない用語の理解が要る。少し時間が必要だ!

 

(2)PCとプロジェクタには接続方法に相性があるようだ

 家族のPCを私が所有する(ネットで安く手に入れた)プロジェクターと接続し投影を試みた。

 困ったことは、プロジェクターにHDMI(High-Definition Multimedia Interface=高精細度マルチメディアインターフェース)端子がない。さらに、PCにはVGA(Video Graphics Array)端子がない。

 USBケーブルでつないだが、データ―を受け取ってくれないのかうまくいかない。

 仕方がないのでPCをひとつ前に使ってたもの(VGA出力端子あり)に替えた。つまり古いパソコンを持ってきた。うまくいった。

 現在、USB―VGA変換端子を注文中。

 

 上記(1)、(2)はともに、技術の進歩とそれに取り残されたものの話だ。

 例はまだまだありそうだ。

 自分の力で「取り残されたもの」を再活用したい。原理を理解し、技術を手に入れれば、困難でも可能に違いない。

                   (Kob)

 

補足資料

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VGA端子

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HDMI端子

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USB端子