熊本教育ネットワークユニオン

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コロナに罹って

コロナにかかった友人は言った。「熱が出て、のどが痛かった。4日ほどでよくなった」

 次いでPCR検査で陽性になった私は、病院にいった。医師は、テニスで知り合った信頼している人。だが、病院では、中に入れず、駐車場まで看護師さんが来た。医師も来て、見立てでこれまでの流れができあがっているような処置。薬4種類。

 家で熱が出だした。39度。いや、まだあがってるようだ。今や肌を刺すような太陽光線に進化したような感じだが、その熱が顔から発しているような感覚。顔に近づけた掌が熱くなる。濡れタオルで顔をおおう。

 のどの痛みも。水分飲みこむとき痛む。食べるのもつらい。もう食べるのは薬しかない。処方箋?に一回10錠とプリントされている。多すぎないかと思いながら、書いてあるからと飲んだ。熱を下げるための薬。即効性はなく熱とのどの痛みは続く。次回薬受取のとき、10錠に看護師さんが驚かれ「どうもなかったですか?」と。熱が下がらないのは分かったが、熱と痛みあり混乱ななかで、どうもあるもないもわからなかった。

目が覚めているのか、眠っているのか判然とせず時間は過ぎた。

 薬のおかげで熱は下がってきたようだ。ソーメンが美味しい。だが、飲み込むときは、のどが痛い。眠るのも厳しい。のどの痛みを感じ時計をみると2時10分。寝付いてのどの痛みを感じ目が覚めると2時21分。10分の睡眠。今度は2時30分か。正解。 

 だが辛さは和らいでいく。友人のように4日間という訳にはいかなかった。ワクチン打ってないせいか?医師、看護師、薬、食事買い物家事など息子の、ラインなどの娘たちの、メールなどの知人友人の、多くの応援を受けて、ウィルスとの戦いに勝ち抜いてくれたわが身体。

 体重は4キロ減っていた。回復後のテニスも友人に「コロナ治ったころの動きは、よくないと思ったが、やっと元の動きになったね」と言われた。聞きすぎたことばだが「病気になって健康のありがたさを知る」。テニスができることの幸せを思う。失ったもの以上に。         (M)

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