熊本教育ネットワークユニオン

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シとドのあいだ

シとドのあいだ
ピアノには白鍵と黒鍵が並んでいる。その並べかたはどうなってるかというと。黒鍵が2個並び一つ空き黒鍵3個である。2つ並んだ黒鍵の左の白鍵はド。白鍵ドとその右の白鍵レの間に黒鍵がある。この黒鍵はドシャープ。次のレとミの間の黒鍵はレシャープ。だがミとファの間には黒鍵がない。ミシャープは黒鍵でなく、白鍵でありファである。(ミシャープ = ファ)黒鍵のないところは、あとシとドの間。ドレミファソラシドと1オクターブあがるのに、ミとファの間、シとドの間には黒鍵がない。つまり、ミからファへの音程の上がり方は、ファからソへの上がり方と違う。例えば階段で60センチの高さであったのが、突然30センチの高さになったということ。とわかっても、私にはドレミファソラシドは、覚えた音程で歌えるが、ドレミときて①ミからファへの上がり方さらにあがり②シからドと上がるときが、ほかの上がり方と違うのは感覚的に認識できない。それは私が相対音感の現在であり、絶対音感の人と違うところである。
 かと言ってヒトカラするのは、絶対音感獲得をめざしているのではなく、90点をめざしているだけである。愛しのエリーと三月九日
( 瞳を閉じればあなたが、まぶたの裏にいることで、どれほど強くなれたでしょう。あなたにとって私もそうでありたい   レミオロメン )
が、越えたときは嬉しく携帯で写そうとアプリをカメラにしたが、すでに90点の標示はデスプレイから消えていた。
 自慢するのが目的ではなく、音階の形態?を解ってもらうことだが、理解していただけたらと祈る。読み続けてもらうために、笑いの場面も含めないとなあという思いはあるのだけど。