朝刊雑感 2021年8月27日
朝日新聞(西部本社版)
1面 東京 感染者潜在と指摘 専門家報告「繁華街の人出急増」
都は「人流の5割削減」を掲げているが、感染者数が下がり切れないまま宣言前 の水準に近づきつつある。
3面 新学期 迫られる感染対策
文化祭・体育祭 延期や中止の提案 国立感染研がまとめる
小児科学会など緊急提言を発表
4面 首相「明かりが見える」発言
「明かりははっきりと見え始めている」-。菅義偉首相が25日の記者会見で、政府によっる新型コロナ対策に・・・
今日も又、新型コロナ情勢が危機的な状況であることを伝えている。その状況に対し国民の反応が鈍いことも。若者だけでなく、滞留人口はすべての時間帯で中高年が多いことも記載されている。新学期の子どもに対する感染予防も危惧されている。それにしても、首相の楽観的発言はひどい。このことが今日の感染者拡大を加速させている。そういう意味で「人災」と言っているのだ!
(Kob)