そんな日もあるだろう
なにかやる気がでない。
昨日のテニスの試合では、1勝３敗であった。なんと4試合目は時間が足りないので、その時点でゲーム勝ち数の多い方が勝という理不尽(雨でもないのに、試合時間が足りないとはあり得ない主催者の失点だと思う)。0-3とリードされて進み1-3と挽回しようとしたが1-4、1-5とリードがひろがった。しかし、そこから2-5、3-5と挽回しつつあるのに、時間なしで負け、という主催者の不手際による負け試合となった。流れがこちらにきているので、ひっくり返して勝つことはありうる。2-5からひっくり返って6-5になることは、往々にしてあるのだ。悔しくてたまらない。
おまけにこの勝ち数では、また、下の3部に降格となるだろう。
前の試合では下から5番目だったが、5人ごっそり降格された。人数が多いとのことだからということらしいが、これまで2人の降格だったのが一気に5人も減らして私は割りを食ってしまった。一気に5人もなかろうと思うが主催者が決めることには従わざるを得ない。
試合では、あと1ポイントとればゲームは勝つとなるとき、なぜか、ペアのリターンがアウトしてしまう。もちろんわざとアウトする訳ではないが、なぜか、アウトになる。今度もなるかもと思っていると、やはりアウトになる。
自分も普段はしないミスが出て、ラケットを投げすてる選手の気持ちがわかる。こうなると、なにか自分の及ばないものに翻弄されている気持ちになる。くさってしまって、今日は、ぐずぐずと起き朝ご飯を作る気持ちもうせ、やっとゴミ出しして家を出た。
ラッパでも吹いて元気だしていかなければ。
そんな時代もあったねと、きっと笑って話せるわ。喜び悲しみ繰り返し今日は倒れた旅人たちも、生まれ変わって歩きだすよ。(「時代」中島みゆき)
