熊本教育ネットワークユニオン

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侏儒の呟き(2)

読者の皆様8月5日の「侏儒の呟き(1)」

https://kenu2015.hatenablog.com/entry/2021/08/05/154229  を覚えておられますか。今回、投稿者のSさんから「侏儒の呟き(2)」が寄せられました。

 

侏儒の呟き(2)

 表現力の乏しさについて。オリンピック、パラリンピックのために海外から10万人もの選手、関係者の国境越えを認めておきながら、国民に対しては「県境を跨ぐ移動は控えてほしい」 と言う。する事と言う事の矛盾に気がつかないほど、政権中枢部は揃って言葉の感覚が鈍いのか、それとも国民に甘えてみたり、国民を愚弄したりのご都合主義者なのか。表現力の乏しさは政治不信に直結する。
 本人が言わないなら少なくとも官房長官が言うべきである。「何と言われようと、総理の関心は今、❬TOKYO2020❭を無事に終わらせることしかありません。なぜなら国内外への体裁というものがありますから。それに総裁選、衆院選も近いですからね。重い口を開いて『コロナ対策に万全を期す』とおっしゃっているけれど、それは上辺だけのこと。細かい方針は何一つ決まっていないのです。」と。

(侏儒とは小人、または不見識な者を蔑んでいう言葉です。)

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